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J-GLOBAL ID：201302237718251480   整理番号：13A0645432

確率密度関数法を用いた予混合乱流火炎のラージエディシミュレーション

Large Eddy Simulation of Premixed Turbulent Flames Using the Probability Density Function Approach

著者 (2件)： DODOULAS I. A. (Imperial Coll. London, Dep. of Mechanical Engineering, Exhibition Road, SW7 2AZ, London, GBR) ,  NAVARRO-MARTINEZ S. (Imperial Coll. London, Dep. of Mechanical Engineering, Exhibition Road, SW7 2AZ, London, GBR)
資料名： Flow, Turbulence and Combustion  (Flow, Turbulence and Combustion)
巻： 90  号： 3  ページ： 645-678  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： A0428B  ISSN： 1386-6184  CODEN： ASRHAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Eulerian確率場法を用いて,各種のReynolds数における3つの予混合パイロット乱流メタン火炎に対して,ラージエディシミュレーションおよびフィルタード密度関数モデルを適用した。そのモデルによって,場の低い数で(4と16場の間において),火炎構造および流れ特性を再現することができる。その結果,燃焼レジームに対するいかなる調整なしで,無予混合燃焼に採用される同一クロージャによる実験データとよく一致することがわかった。流れ場に及ぼす熱発生の影響を正しく捕捉できる。場の数,化学的機構,微分拡散効果およびミクロ混合クロージャを含めて,広範囲の感受性研究を行なった。本研究では,LES-PDF法を用いて,(少なくとも,研究の下での条件において)予混合燃焼をモデル化できることがわかった。最後に,火炎クエンチングを予測するためのモデルの能力を研究した。そのモデルによって,燃焼が拘束可能でなく,消火の大きなポケットがあらわれる条件を正確に捕捉できることがわかった。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *予混合火炎 ,  乱流火炎 ,  ラージエディシミュレーション ,  確率密度関数 ,  メタンガス ,  *火炎構造 ,  *流れ特性 ,  燃焼 ,  モデリング

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 確率密度関数 ,  予混合乱流火炎 ,  ラージエディシミュレーション