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J-GLOBAL ID：201302237727301806   整理番号：13A0063690

短繊維強化セラミックスマトリックス複合材料のための数値メソスケール材料モデルの開発

Development of a numerical mesoscale material model for short fibre-reinforced ceramics matrix composites

著者 (5件)： AIROLDI A. (Politecnico di Milano, Dipartimento di Ingegneria Aerospaziale, Via La Masa 34, 20156, Milan, ITA) ,  LANDRO L. (Politecnico di Milano, Dipartimento di Ingegneria Aerospaziale, Via La Masa 34, 20156, Milan, ITA) ,  SIRNA M. (Ichrome Ltd, 16, Sylvan Way, BS9 2LF, Bristol, GBR) ,  IAVARONE P. (Politecnico di Milano, Dipartimento di Ingegneria Aerospaziale, Via La Masa 34, 20156, Milan, ITA) ,  SALA G. (Politecnico di Milano, Dipartimento di Ingegneria Aerospaziale, Via La Masa 34, 20156, Milan, ITA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 48  号： 4  ページ： 1646-1659  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 短い炭素繊維の数千の束で強化し,液体シリコン浸透プロセスで製造したセラミックスマトリックス複合材料(CMC)の数値材料モデルの開発について述べた。目的は,異なる大きさの介在物を含む等方性マトリックスで構成される二相複合材料などの数値メソスケールモデルの開発である。このようなモデルの開発を複雑化する特徴的な材料微細構造を示し,有限要素モデルの生成と構成相の有効な性質の同定により表される問題について考察した。モデルはバンドルの充填を数値的にシミュレーションして生成させ,相は長繊維強化試料と炭素強化材を除去するための熱処理プロセスに供する試料に対して行う試験と数値分析で同定した。CMCプレートの均質化された直交異方性モデルのパラメータを見出すために用いた。得られた結果から,数値充填シミュレーションはバンドルのサイズ,形状及び配向の現実的な分布を示すモデルを生成できることを示した。メソスケールモデルと相特性を3点曲げ試験で得た標準的なCMC試料の剛性で検証した。結果から,開発した方法は,短繊維強化CMCの弾性特性の信頼できる予測のための有望なアプローチと考えられた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *強化セラミック ,  *複合材料 ,  ステープルファイバ ,  *炭素繊維 ,  *ケイ素 ,  溶浸 ,  *セラミック ,  マトリックス【母体】 ,  モデル ,  解析モデル ,  有限要素法 ,  曲げ試験 ,  剛性 ,  *弾性
準シソーラス用語： CMC ,  シリコン ,  メソスケールモデル ,  繊維強化セラミック ,  短繊維 ,  弾性特性 ,  有限要素モデル

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック材料  (HC02040T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 繊維強化セラミックス ,  マトリックス ,  複合材料 ,  数値 ,  メソスケール ,  材料モデル ,  開発