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J-GLOBAL ID：201302237756439760   整理番号：13A1078119

幹細胞静止の分子調節

Molecular regulation of stem cell quiescence

著者 (4件)： CHEUNG Tom H. (Stanford Univ. School of Medicine, California, USA) ,  CHEUNG Tom H. (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., Hong Kong, CHN) ,  RANDO Thomas A. (Stanford Univ. School of Medicine, California, USA) ,  RANDO Thomas A. (Veterans Affairs Palo Alto Health Care System, California, USA)
資料名： Nature Reviews. Molecular Cell Biology  (Nature Reviews. Molecular Cell Biology)
巻： 14  号： 6  ページ： 329-340  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： W1327A  ISSN： 1471-0072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幹細胞静止の分野における最近の進歩を以下の項目にしたがって要約し,静止状態の特性と調節を論じた。1)細胞周期のG0相,2)静止幹細胞の同定,3)静止幹細胞の分子署名,4)静止の分子調節,5)静止細胞における生存機序,6)待機状態としての静止,。最近の研究の進歩は幹細胞静止のエピジェネティック,転写および転写後制御に関する洞察を深め,静止は休眠ではなく,能動的に維持された状態であり,種々のシグナリング経路が迅速な活性化を可能にする待機状態の維持に関与していることを示唆する。

シソーラス用語： *幹細胞 ,  停止 ,  *細胞周期 ,  遺伝的調節 ,  *転写【遺伝】 ,  細胞情報伝達 ,  環境 ,  バイオマーカー ,  遺伝情報 ,  細胞生理 ,  アンチセンスRNA
準シソーラス用語： G0期 ,  エピジェネティック制御 ,  細胞周期調節 ,  転写後調節 ,  幹細胞ニッチ ,  分子署名 ,  細胞周期停止 ,  遺伝子特徴 ,  細胞生存 ,  マイクロRNA

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  発生と分化  (EJ16020W) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 幹細胞 ,  静止 ,  分子 ,  調節