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J-GLOBAL ID:201302237760793790   整理番号:13A1439037

プロテインLとL-ヒスチジン修飾新規コア-シェルビーズによる免疫グロブリンの吸着と分離

Adsorption and separation of immunoglobulins by novel affinity core-shell beads decorated with Protein L and l-histidine
著者 (4件):
資料名:
巻: 936  ページ: 1-9  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規コア-シェルクロマトグラフィー材料をポリ(メタクリル酸ヒドロキシプロピル/ジメタクリル酸エチレングリコール),p(HPMA/EGDMA)ビーズへの表面開始原子移動ラジカル重合(SI-ATRP)によるメタクリル酸グリシジル(GMA)のグラフト化によって合成した。GMAのグラフト化に,p(HPMA/EGDMA)ビーズをATRP開始剤によってはじめに修飾した。ビーズの水酸基の臭化2-ブロモ-2-メチルプロピオニルとの反応が,ATRP開始剤被覆表面をもたらした。バッチ系での水溶液から免疫グロブリン(Igs)の分離のために,ビーズのグラフト化p(GMA)鎖を2種のリガンド(即ち,プロテインLとL-ヒスチジン)によって修飾した。(HPMA/EGDMA)-g-p(GMA)-プロテインLとp(HPMA/EGDMA)-g-p(GMA)-L-ヒスチジン親和性ビーズへの最大のIgs吸着が,pH7.5と5.5のそれぞれで81.8と112.3mg/gであった。ヒトの血清からのIgsの純度は,HPLCによって分析した。プロテインL固定化親和性ビーズは,約98%の純度を与えた。プロテインL修飾新規コア-シェルビーズは,希釈したヒトの血清からIgs分子に対するすぐれた選択性を示した。プロテインLとL-ヒスチジン固定化親和性ビーズへのIgsの吸着研究も連続系で行った。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種物理的手法  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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