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J-GLOBAL ID：201302237803112430   整理番号：13A1197381

時間-温度重ねあわせモデルでの変換因子を評価する新しい方法

New method for estimating shift factors in time-temperature superposition models

著者 (6件)： NAYA Salvador (Universidade da Coruna, Departamento de Matematicas, Escuela Politecnica Superior, Ferrol, ESP) ,  MENESES Antonio (Universidad Nacional de Chimborazo, Riobamba, ECU) ,  TARRIO-SAAVEDRA Javier (Universidade da Coruna, Departamento de Matematicas, Escuela Politecnica Superior, Ferrol, ESP) ,  ARTIAGA Ramon (Universidade da Coruna, Departamento de Ingenieria Industrial II, Escuela Politecnica Superior, Ferrol, ESP) ,  LOPEZ-BECEIRO Jorge (Universidade da Coruna, Departamento de Ingenieria Industrial II, Escuela Politecnica Superior, Ferrol, ESP) ,  GRACIA-FERNANDEZ Carlos (TA Instruments, Madrid, ESP)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 113  号： 2  ページ： 453-460  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 短期,長期の観測によるポリマーの特性の予測は,計算した多くの変換因子を利用している通常の時間-温度重ねあわせ(TTS)モデルを通して実施されている。TTSの原理は,長い間用いられているけれども,マスター曲線を得るために確固たるルールが開発されていなかった。信頼できる長期のデータが欠けているので,個々の変換曲線間の矛盾を最小にすることが常識があった。矛盾を最小限にするTTS法はより信頼性があるという報告がある。この研究では,変換因子を得るための新しい方法を紹介している。最適な変換因子は,標準温度における曲線の導関数に関連して単一曲線導関数間の距離を最小限にすることで評価した。その変換因子について多くの伝統的なモデルを用いて試験を行った。データを統計的に分析した。提案した方法から得られた変換因子は,スマートなマスター曲線を得ていた。その判断の正確さを評価した。Copyright 2013 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *法則 ,  温度依存性 ,  時間依存性 ,  *重合せ ,  導関数 ,  Arrheniusの式
準シソーラス用語： *時間-温度換算則

分類 (1件)： 分析化学一般  (CC02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重ねあわせ ,  モデル ,  因子 ,  評価