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J-GLOBAL ID:201302237824015273   整理番号:13A0072322

酸化チタンベースの光触媒反応における界面格子Ag+の役割

The role of interfacial lattice Ag+ on titania based photocatalysis
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資料名:
巻: 130-131  ページ: 218-223  発行年: 2013年02月07日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ag0/Ag+/TiO2複合材料はアンモニア水溶液の弱アルカリ性水熱プロセスを経て調製し,Ag+/TiO2はAg0/Ag+/TiO2複合材料とK3[Fe(CN)6]/アンモニア水溶液からAg0クラスターを溶離して調製した。光触媒の光触媒活性試験に,メチルオレンジ(MO)とローダミンB(RhB)を使用した,Ag0/Ag+/TiO2複合材料からAg0クラスターを溶離した後,複合材料の光触媒活性は非常に改良された。Ag0クラスターでない界面格子Ag+カチオンは,この研究での複合材料の光触媒性能改良の要因である。XPS測定により,界面格子Ag+カチオンの化学状態は,表面化学吸着Ag+カチオンと異なっていることを示した。表面化学吸着Ag+カチオンはTiO2光触媒活性の促進を無効にし,一方,Na+カチオンは,界面格子欠陥の競合的占有により,界面格子Ag+の促進効果を無効にする。MO及びRhBの分解での界面格子Ag+カチオンの2hターンオーバー数は,それぞれ,8と10に達する。界面格子Ag+カチオンはリサイクル触媒部位として作用し,一回で消費される化学種ではない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒の性質一般  ,  光化学反応 
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