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J-GLOBAL ID:201302237825760940   整理番号:13A1446289

固有ミクロ多孔性のポリイミドから得た熱再配列膜および炭素分子ふるい膜によるCO2/CH4の高圧純粋ガスおよび混合ガスの分離

High pressure pure- and mixed-gas separation of CO2/CH4 by thermally-rearranged and carbon molecular sieve membranes derived from a polyimide of intrinsic microporosity
著者 (4件):
資料名:
巻: 447  ページ: 387-394  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜ガス分離工業の成長のために最も有望な分野の一つである天然ガススイートニングは比較的に低い透過性と適度な選択性を有する高分子材料が主流である。高分子のガス輸送特性の改善に向けたひとつの戦略は固有ミクロ多孔性(PIMs)高分子の設計または高分子前駆体の熱処理のいずれかによるミクロ多孔性の強化である。固有ミクロ多孔性のポリイミド(PIM-6FDA-OH)から得た熱再配列(TR)(440°C)膜および炭素分子ふるい(CMS)膜の完全なシリーズについて混合ガスCO2/CH4輸送特性を初めて調べた。透過性と選択性の圧力依存性は35°Cにおいて1:1のCO2:CH4混合ガス供給に対して30barまでに報告された。TR膜は,30barで27%に達する混合ガスCH4透過性の減少に起因して純粋ガス供給と比較して約15%高いCO2/CH4選択性を示した。これは,CO2の共透過によりCH4輸送の障害の増大に起因した。興味深いことに,純粋ガス値と比較して混合ガスCH4透過性の異常な増加がCMS膜で観察され,使用圧力範囲にわたって混合ガス選択性の最大50%の損失をもたらした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  気体燃料の精製 
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