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J-GLOBAL ID:201302237830043726   整理番号:13A1343297

ラット及びヨーロッパスズキにおける[U-2H7]グルコースの肝臓グリコーゲンへの配置

Disposition of [U-2H7]glucose into hepatic glycogen in rat and in seabass
著者 (13件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 316-322  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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動物モデルへのグルコース投与後の肝臓グリコーゲン及びトランスアルドラーゼ交換を定量した。実験系として,24h絶食ラット(n=6)及び21日絶食のヨーロッパスズキ(n=8)を使用し,[U-2H7]グルコースにより強化したグルコース(200mg/kg)を投与し,2h後(ラット)及び48h後(スズキ)に肝臓グリコーゲンを定量した。グルコース6-リン酸水素2(G6P-H2)及び体水交換はラットで約62%及びスズキで約47%であった。G6P-H456のトランスアルドラーゼ仲介交換はラット及びスズキで各々約5%及び10%であった。グルコースの肝臓グリコーゲンへの変換はスズキで顕著であったが,ラットにおいてわずかであった。ラットに比較して投与前血漿グルコースレベルは類似したが,投与後レベルはヨーロッパスズキにおいて顕著に高かった(14.6vs5.8mmol/L)。結論として,両種のG6P-H2及び体水交換は不完全であり,標識水トレーサーにより肝臓グリコーゲン合成及び直接経路活性の評価が必要である。肝臓直接経路のグリコゲネシスはスズキのグルコース除去において重要な役割を果たしたが,ラットのそれはわずかであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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