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J-GLOBAL ID:201302237839096920   整理番号:13A1591904

JETのガンマ線分光系診断のための放射場の定義

Definition of the radiation fields for the JET gamma-ray spectrometer diagnostics
著者 (13件):
資料名:
巻: 88  号: 6-8  ページ: 1366-1370  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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JETのガンマ線診断システムはトカマクプラズマ中の高速粒子の挙動に関する情報を与える。相互作用する高速粒子の空間分布の情報は,ガンマ線カメラによって得られ,一方,エネルギー分布はガンマ線分光計によって得られる。これ等の技術はこれまで,JETにおける高速粒子シミュレーション実験において旨く利用されている。これ等の診断システムの高い中性子産出量を持つ高性能ディスチャージへの拡張は中性子によって誘起される背景ガンマ線放出のために正確ではなくなる。JETにおける二つのガンマ線診断システムの改良プロジェクトは次のことをして上述の件を改善する。即ち,診断の視線に沿う放射線(中性子およびガンマ線)場の適当な定義のための中性子/ガンマ線フィルタ([中性子減衰器])およびコリメータを開発すること。タンデム配置で動作する中性子/ガンマ線コリメータの対を設計し,JETの準接線ガンマ線分光器のために構築した。タンデムコリメータは,2.45MeVの中性子に対して約5×102,9MeVのガンマ線に対しては約103の遮蔽因子になるように設計された。その装置はJETマシンに装着され,この論文は最初の実験結果について述べる。同様なタンデムコリメータシステムはJETにおける重水素-三重水素実験のために設計された。14.1MeVの中性子に対する中性子-光子輸送の計算についても述べる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  スペクトル計測及びスペクトロメータ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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