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J-GLOBAL ID：201302237920613408   整理番号：13A1337301

西紀ダムの堤体基礎設計と基礎掘削時における対応について

著者 (2件)： 樋口俊光 (兵庫県 神戸県民局) ,  伊藤真人 (兵庫県 丹波県民局)
資料名： ダム技術  (Engineering for Dams)
号： 323  ページ： 68-75  発行年： 2013年08月15日 
JST資料番号： Y0579A  ISSN： 0289-9639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 西紀ダムは兵庫県篠山市に建設中の重力式コンクリートダム(堤高26.7m,堤頂長172m)である。ダムサイトの地質は,丹波層群の頁岩が主体で,砂岩とチャートをレンズ状に挟んでおり,河床部には頁岩の層理面方向に発達する断層破砕帯(シャーゾーン)が分布している。本稿では,地質に対する基礎掘削時における地質・岩級区分の設計と施工に対する考え方についての事例を報告した。地質概要,ダムサイトの地質と岩盤状況,地質上の課題と対応策,基礎掘削面観察調査,施工時の対応について報告した。

シソーラス用語： *重力ダム ,  兵庫県 ,  *ダム基礎 ,  *地質 ,  *掘削 ,  破砕帯 ,  頁岩
準シソーラス用語： 西紀ダム

分類 (1件)： ダム一般  (RC16010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダム ,  堤体基礎 ,  設計 ,  基礎 ,  掘削