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J-GLOBAL ID:201302237944383543   整理番号:13A1607759

ハイブリッド乾燥法および乾燥温度の段階的変化を使用したキャベツ外葉におけるスルホラファン含量の強化

Enhancement of sulforaphane content in cabbage outer leaves using hybrid drying technique and stepwise change of drying temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  ページ: 56-61  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スルホラファンは白キャベツ(Brassica oleracea L. var. capitata)を含むいろいろな種類のアブラナ属野菜に見られる植物二次代謝産物であるグルコシノレートの加水分解産物である。スルホラファンは一連の癌に対して化学的予防作用を持つ事から,興味の有る化合物である。スルホラファンの生成は酵素的反応によるものであり,生成速度および分解速度は温度に強く依存している。したがって乾燥中の物質温度の注意深い制御により,スルホラファンの生成を最大にし,分解を最小化できる。ここでは白キャベツの外葉におけるスルホラファンの生成に対する熱風乾燥中の媒体温度の段階的変化,真空乾燥およびハイブリッド乾燥,すなわち真空乾燥を伴った低圧過熱蒸気乾燥(LPSSD)の影響について調べ,結果を一定の乾燥媒体温度の場合のそれと比較した。スルホラファンの同じ進展パターンは全事例で認められず,スルホラファンは初めに最大到達前に増加し,その後乾燥終了に向けて減少した。にもかかわらず1分間60°CでLPSSD処理され,その後最終水分含量到達まで45°Cで真空乾燥されたキャベツは最高量のスルホラファンを含んでいた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の乾燥 
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