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J-GLOBAL ID:201302237986049759   整理番号:13A1591148

2-クロロフェノール,4-クロロフェノールおよび2,4-ジクロロフェノールの湿式酸化分解に対する触媒としてのCu(II)-カオリナイトおよびCu(II)-モンモリロナイト

Cu(II)-kaolinite and Cu(II)-montmorillonite as catalysts for wet oxidative degradation of 2-chlorophenol, 4-chlorophenol and 2,4-dichlorophenol
著者 (2件):
資料名:
巻: 233  ページ: 88-97  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu(II)を浸漬によってカオリナイトおよびモンモリロナイトへと挿入して,得られた材料を723Kで360分か焼した。Cu(II)-カオリナイトおよびCu(II)-モンモリロナイトの両方を,H2O2の存在下および非存在下で,水中におけるフェノールの三つの塩素化誘導体を酸化するための,触媒として使用した。反応は一次速度に従い,2-クロロフェノール,4-クロロフェノールおよび2,4-ジクロロフェノールに対する活性化エネルギーは,Cu(II)-カオリナイトではそれぞれ32.98kJ/mole,43.54kJ/moleおよび87.34kJ/moleであり,Cu(II)-モンモリロナイトでは27.69kJ/mole,40.39kJ/moleおよび73.29kJ/moleであった。転化率は低いpHで大きかったがクロロフェノール水溶液のpHでも十分であった。このpHでの触媒からのCu(II)浸出は,水品質に影響するほど多くはなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (3件):
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