文献

J-GLOBAL ID：201302238020348454   整理番号：13A1832661

負荷最適化された熱可塑性複合材料の経済的生産

Economic production of load-optimized thermoplastic composites

著者 (5件)： BRECHER Christian (Fraunhofer Inst. Production Technol. IPT) ,  KERMER-MEYER Alexander (Fraunhofer Inst. Production Technol. IPT) ,  JANSSEN Henning (Fraunhofer Inst. Production Technol. IPT) ,  WERNER Daniel (Fraunhofer Inst. Production Technol. IPT) ,  EMONTS Michael (Fraunhofer Inst. Production Technol. IPT)
資料名： JEC Composites Magazine  (JEC Composites Magazine)
号： 83  ページ： 64-67  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： D0765C  ISSN： 1639-965X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維強化プラスチック(FRP)の用の持続可能な生産方法は,特に金属加工等の確立されたプロセスチェーンと比較して,近代的な生産技術の重要な課題の1つであった。プラスチック加工において,熱成形や射出成形が,短または長繊維を組込むことにより,大量連続生産に使用されていた。長繊維強化熱可塑性(FRTP)複合材料ブランク材の使用が増加していた。ガラス繊維または炭素繊維等の異種繊維の組合せを有する負荷最適化されたハイブリッドまたは多層材料は,材料とエネルギーの経済的効率および削減した消費量に関して期待されている。軽量化設計用の最適ポテンシャルの使用は,繊維強化プラスチックの重量およびコスト最適化された設計を通して達成することができる。Fraunhofer IPT社は,負荷,重量そしてコスト最適化したハイブリッドまたは多層構造を達成するため,炭素およびガラス繊維を組み合せて,繊維強化熱可塑性複合材料の経済的な大量連続生産のための方法を開発し,実行していた。レーザ支援テープ配置および熱成形の組合せは,短いサイクルタイム,機能要素の統合だけでなく,経済的で完全自動化されたプロセスチェーンを可能にしていた。

シソーラス用語： *持続可能な開発 ,  *生産方式 ,  軽量化 ,  原価低減 ,  最適設計 ,  炭素繊維 ,  ガラス繊維 ,  ハイブリッド系 ,  多層構造 ,  組合せ ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  大量生産 ,  連続化 ,  *レーザ応用 ,  テープ ,  *配置 ,  *熱成形 ,  時間 ,  *経済性 ,  システム
準シソーラス用語： サイクルタイム ,  自動化製造システム

分類 (4件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  その他の成形  (YH04090Q) ,  レーザの応用  (BD04100V) ,  生産形態  (KB03020E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 最適化 ,  熱可塑性複合材料 ,  経済