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J-GLOBAL ID：201302238056132385   整理番号：13A0636969

多孔性材料が間欠的に挿入された円管流路の伝熱流動特性

著者 (3件)： 小俣裕 (山梨大 大学院) ,  武田哲明 (山梨大 大学院) ,  舩谷俊平 (山梨大 大学院)
資料名： 日本機械学会熱工学コンファレンス講演論文集  (Proceedings of Thermal Engineering Conference)
巻： 2012  ページ： 273-274  発行年： 2012年11月16日 
JST資料番号： L0417A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,伝熱面に加工の必要がなく,導入が容易な伝熱促進方法として,多孔性材料を間欠的に流路内に挿入する方法を提案している。間欠的に配置することで,速度境界層が十分発達する前に破壊することを繰り返すことにより伝熱促進を向上できることができる。配置する位置やピッチ,個数が伝熱促進に与える影響について実験的手法により明らかにすることが目的であり,レイノルズ数とヌッセルト数,除熱量及び圧力損失をそれぞれ比較していくことで多孔性材料を間欠的に配置することによる伝熱促進の有用性について検証する。(著者抄録)

シソーラス用語： *多孔質体 ,  *円管 ,  *熱流力特性 ,  強制対流 ,  伝熱促進

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔性材料 ,  間欠 ,  円管 ,  流路 ,  伝熱 ,  流動特性