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J-GLOBAL ID:201302238077090828   整理番号:13A0322188

骨組織エンジニアリングのためのゾル-ゲル由来ナノスケール生物活性ガラス(NBG)粒子強化ポリ(ε-カプロラクトン)コンポジット

Sol-gel derived nanoscale bioactive glass (NBG) particles reinforced poly(ε-caprolactone) composites for bone tissue engineering
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1102-1108  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,骨組織再生に対するPCL/ナノスケール生物活性ガラス(NBG)コンポジットの応用の可能性を評価するため,PCLポリマーの機械的性質および生物能力に与えるゾル-ゲル由来NBG粒子の添加の影響を検討した。NBG量(10,20と30wt.%)に関わらず,鋳型としてポリエチレングリコール(PEG)ポリマーを用い,ゾル-ゲル過程を介し合成したNBG粒子は,PCL/NBGコンポジット中に孔を作ってPCLマトリックス中に均一に分散した。PCL/NBGコンポジットの弾性係数は,NBG量を0から30wt.%に増加すると89±11MPaから383±50MPaに著しく増加し,15~19MPaの範囲で良い最大抗張力を示した。PCL/NBGコンポジットの親水性,水吸収性および分解挙動も,NBG粒子の添加により増加した。更に,NBG量30 wt.%のPCL/NBGコンポジットは,純粋なPCLと比較しin vitroで有意に増加した生物活性および細胞反応を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
物質索引
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