文献
J-GLOBAL ID:201302238104060715   整理番号:13A1035419

青斑におけるノルアドレナリン放出と痛みを伴う糖尿病性神経障害ラットにおける鎮痛薬の抗アロディニア効果との相関性

Relationship between noradrenaline release in the locus coeruleus and antiallodynic efficacy of analgesics in rats with painful diabetic neuropathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号: 23  ページ: 1138-1144  発行年: 2013年06月21日 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
神経因性疼痛の動物モデルにおいて,青斑(LC)からのノルアドレナリン作動性下行疼痛阻害の経路は抑制される可能性がある。しかしながら,LCにおけるノルアドレナリン(NA)放出と鎮痛薬の効果との相関性は,痛みを伴う糖尿病性神経障害ラットで研究されていない。本研究では,LCにおけるNA放出とモルヒネ,トラマドールおよびクロミプラミンの効果との相関性を糖尿病(DM)ラットで検討した。モルヒネ群ではLCにおけるNA放出は痛覚閾値と相関性がなかったが,トラマドールおよびクロミプラミン群は顕著な相関性を示していた。相関係数は,トラマドール群よりクロミプラミン群で高かった。ノルアドレナリン作動性経路はDM神経障害の痛覚消失において重要な役割を果たしており,LCにおけるNA放出とトラマドールおよびクロミプラミンの効果の間には相関性のあることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  解熱鎮痛薬の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る