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J-GLOBAL ID:201302238153541834   整理番号:13A0522491

カルボキシル官能化超常磁性ナノ粒子を用いたLactobacillus reuteri(ロイテリ菌)の直接固定化

Direct immobilization of Lactobacillus reuteri using carboxyl-functioned superparamagnetic nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1175-1181  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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細胞の固定化は,生体内変化プロセスにおいて細胞の再利用を実現するための主要な手段である。超常磁性ナノ粒子で直接的に細胞を固定化するのは,固定化の新しい方法である。過マンガン酸カリウム溶液による酸化を伴う共沈法で調製されたカルボキシル官能化磁性ナノ粒子は,Lactobacillus reuteri(ロイテリ菌)CG001の表面に直接吸着され,そして細胞を磁場で固定化した。吸着機構の解析から,超常磁性ナノ粒子と細胞の間の主要な相互作用は,ナノ粒子という小さなサイズ効果と静電気であると推定できた。温度,pH,時間そして細胞/粒子比などのような固定化条件を詳細に研究した。最適条件は,細胞/粒子の質量比2.25,25°Cで0.5時間で細胞を固定化するというものであった。その上,固定化細胞をその成長と代謝特性を,遊離細胞と比較するために培養した。固定化細胞と遊離細胞によって示された類似の成長と代謝特性は,細胞表面の超常磁性ナノ粒子は,細胞活性にほとんど有害作用を与えていないということを示した。従って,カルボキシル官能化磁気ナノ粒子を,細胞活性にほとんど影響を与えることなく微生物細胞を固定化し,細胞の再利用を実現するのに用ることができることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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微生物学(ウイルス以外)一般 
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