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J-GLOBAL ID：201302238329399517   整理番号：13A1428935

湖国・滋賀における水田生態系研究の現在,過去,未来

Lake Biwa basin as a venue for paddy field ecosystem studies: the past, present and future

著者 (2件)： 金尾滋史 (滋賀県琵琶湖博物館) ,  大塚泰介 (滋賀県琵琶湖博物館)
資料名： 海洋と生物  (Aquabiology)
巻： 35  号： 4  ページ： 426-432  発行年： 2013年08月15日 
JST資料番号： S0220B  ISSN： 0285-4376  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 滋賀県では,琵琶湖博物館などの研究機関が中心となって,人と関わりの深い水田における生態学的研究活動,すなわち湖国におけるたんぼ研究を展開してきた。本研究の対象である,魚のゆりかご水田となっているのは,琵琶湖の湖岸線から概ね2km圏内の,かつて琵琶湖の洪水で冠水することが有った範囲にある。本研究ではこのエリアの生態学的特徴や,水田の生物多様性保全の取り組みについて紹介する。

シソーラス用語： *生態系 ,  *生態学 ,  *水田 ,  生息場所 ,  水没 ,  博物館 ,  滋賀県 ,  生物多様性 ,  環境保全
準シソーラス用語： ニゴロブナ ,  冠水 ,  *水圏生態学 ,  *水田生態系 ,  生育場所 ,  琵琶湖

分類 (2件)： 水産生物学一般  (FH02010Z) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 湖 ,  滋賀 ,  水田生態系 ,  研究 ,  未来