文献

J-GLOBAL ID：201302238368359620   整理番号：13A0534488

脱水スラッジの熱条件の特性

Properties of dewatered sludge thermal conditioning

著者 (3件)： Ge Jian (School of Energy & Environment,Southeast Univ., Nanjing) ,  Ge Shifu (School of Energy & Environment,Southeast Univ., Nanjing) ,  Zhao Peitao (School of Energy & Environment,Southeast Univ., Nanjing)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 6  号： 4  ページ： 1363-1368  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱条件は,スラッジの深い排水能力の向上への効果的手法の1つである。結果は,撹拌速度と比較して,反応温度と時間にはスラッジの熱条件に及ぼす更に大きい影響があることを示している。反応温度が160°C~180°Cに上昇し,反応時間が45分~60分に増加したとき,揮発性懸濁物質(VSS)は急速に溶解し,そして細胞の結合水を放出し,スラッジ細胞壁ブロックの主要な条件は,反応温度が160~180°C,反応時間が45~60分であることを示した。スラッジの特異性抵抗には,熱条件後に,大きい変化がある。反応温度の上昇によって,特異的耐圧性濾液は連続して減少し,そして,スラッジの排水能力はどんどん良くなる。実験結果は,反応温度が180°C,反応時間が60分,撹拌速度が30r/分である熱条件付けの条件が最良であり,そして,この場合フィルタケーキの水分含有量が,フィルタープレス後に約50%であることを示している。最も良い反応条件下では,濾液中で溶解するより多くの有機物質があり,COD濃度の19000mg/Lの達成の原因となっている。それは,スラッジの嫌気性処理に特に良い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *スラッジ ,  撹拌速度 ,  反応温度 ,  反応時間 ,  排水 ,  熱 ,  COD【水質】 ,  嫌気性処理 ,  汚泥
準シソーラス用語： *脱水スラッジ

分類 (1件)： 水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (1件)： 脱水スラッジ