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J-GLOBAL ID：201302238435682740   整理番号：13A1086914

プレス曲げ加工における押出正方管用の断面変形の抑制法

Suppressing method of the cross section deformation for extruded square tubes in press bending

著者 (3件)： NAKAJIMA Kunito (Saitama Univ., 255 Shimo-Okubo, Sakura, 338-8570, Saitama, JPN) ,  UTSUMI Noah (Saitama Univ., 255 Shimo-Okubo, Sakura, 338-8570, Saitama, JPN) ,  YOSHIDA Masashi (Shizuoka Inst. of Sci. and Technol., 2200-2 Toyosawa, Fukuroi, 437-8555, Shizuoka, JPN)
資料名： International Journal of Precision Engineering and Manufacturing  (International Journal of Precision Engineering and Manufacturing)
巻： 14  号： 6  ページ： 965-970  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： A1070A  ISSN： 2234-7593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム合金は軽量を実現するために広く自動車産業で用いられている。アルミニウム合金から製造した押出正方管は優れた加工性を示し,従って,種々の分野での軽量構造要素として用いられる。このような管を自動車部品に用いるために,曲げ加工のような製造プロセスが必要である。しかしながら,曲げ加工は厚みの偏差や平坦化のような望ましくない歪みを容易にもたらす。一般的に,マンドレルの使用はこれらの歪みを効果的に抑制できる。しかしながら,高精度の断面を達成するための曲げ加工技術は未だに達成されていない。本研究は高精度な断面を有する管を得るためのプレス曲げ加工技術を開発することを目的とする。初めに,この曲げプロセスにおいて用いるための拘束冶具を設計し開発した。層状マンドレルを正方管の内部へ適用し,断面変形を抑制するために外側に拘束板へ束縛荷重を付加した。正方管の曲げに及ぼすマンドレルと拘束板の使用の効果を実験的に調べた。さらに,このプレス曲げ加工プロセスを有限要素法(FEM)を用いたシミュレーションを通して解析した。Copyright 2013 Korean Society for Precision Engineering and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *曲げ加工 ,  管 ,  矩形断面 ,  精密加工 ,  マンドレル ,  ジグ
準シソーラス用語： 拘束ジグ

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (4件)： プレス ,  曲げ加工 ,  押出 ,  断面変形