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J-GLOBAL ID:201302238505248393   整理番号:13A0868958

ザクロポリフェノールおよび抽出物はin vitroおよびアルツハイマー病のトランスジェニックマウスモデルで活性化T細胞の核因子活性および小膠細胞活性化を阻害する

Pomegranate Polyphenols and Extract Inhibit Nuclear Factor of Activated T-Cell Activity and Microglial Activation In Vitro and in a Transgenic Mouse Model of Alzheimer Disease
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 597-605  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルツハイマー病(AD)の脳ではアミロイドβ(Aβ)ペプチドと反応性小膠細胞を含むプラークの蓄積が特徴的である。ザクロポリフェノールの添加が小膠細胞活性化を軽減するかどうかをADモデルマウス[アミロイド前駆蛋白質/プレセニリン1(APP/PS)トランスジェニックマウス]およびin vitro(初代小膠細胞)で調べた。AD兆候を示す12か月齢の雄トランスジェニックマウスを2群に分け,通常食と水(対照群)またはザクロ抽出物6.25mL/L添加水(ザクロ群)を3か月間自由摂取させ,記憶力をBarnes迷路で調べたところ,3か月介入後のザクロ群では対照群および介入前に比べて経路長さの短縮がみられた。また免疫化学法で,ザクロ群の3か月後の脳では介入前より小膠細胞症およびAβプラークが減少していた。小膠細胞にザクロポリフェノールのプニカラギンおよびエラグ酸を添加すると活性化T細胞の核因子(NFAT)活性が低下し,Aβ促進TNF-α分泌が減少した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  神経の基礎医学  ,  免疫反応一般 

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