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J-GLOBAL ID：201302238514141593   整理番号：13A0953660

触媒化学蒸着でのカーボンナノチューブの成長の現在の理解

Current understanding of the growth of carbon nanotubes in catalytic chemical vapour deposition

著者 (3件)： JOURDAIN Vincent (Univ. Montpellier 2, Lab. Charles Coulomb UMR 5221, F-34095 Montpellier, FRA) ,  JOURDAIN Vincent (CNRS, Lab. Charles Coulomb UMR 5221, F-34095 Montpellier, FRA) ,  BICHARA Christophe (CINAM, CNRS and Aix Marseille Univ., Campus de Luminy, Case 913, 13288 Marseille Cedex 9, FRA)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 58  ページ： 2-39  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い制御性と拡張可能性のため,触媒化学蒸着法はカーボンナノチューブの主流の合成法となっている。この方法によるナノチューブ合成の分野では,大きな進歩がなされたが,ナノチューブ試料は一般的に構造制御の不足にまだ苦しんでいる。これは,成長機構の多数の側面が理解されないままで残っているという事実を示す。この総覧の第1章は,その分野の初心者に役立つ一般的背景の概要に捧げられる。第2章は,直径やキラリティ,金属/半導体比率,長さ,欠陥密度,触媒収率などのナノチューブ試料の特徴に対する合成パラメータの影響の最新の論評を提供する。第3章は,ナノチューブの核生成機構やキラル選択性などの重要でまだ未解決の課題にささげられて,それらに答えるために現在の仮説を紹介する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *化学蒸着 ,  *接触酸化 ,  *遷移金属触媒 ,  触媒活性 ,  反応機構 ,  気相成長 ,  プロセスパラメータ ,  構造パラメータ ,  相関 ,  核形成 ,  技術進歩 ,  技術展望

分類 (4件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 触媒化学蒸着 ,  カーボンナノチューブ ,  成長 ,  理解