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J-GLOBAL ID:201302238609832992   整理番号:13A0317107

MLLにおけるジンクフィンガーヌクレアーゼ誘導DNA二本鎖切断と再編成

Zinc Finger Nuclease induced DNA double stranded breaks and rearrangements in MLL
著者 (6件):
資料名:
巻: 740  号: 1-2  ページ: 34-42  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0520A  ISSN: 0027-5107  CODEN: MRFMEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射線治療あるいは化学療法は,治療関連急性骨髄性白血病(tAML)のような二次癌のより高いリスクと関連している。これらの癌のうちのいくつかは,混合系統白血病(MLL)遺伝子内での二本鎖切断(DSB)と再編成の導入に関連することが示されている。本報で,どのようにして単一DNA DSBが染色体再編成を生じるかを検討するため,ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)を用いてMLL内に正確な切断を導入した。MLLの切断点クラスター領域内のエクソン13を標的とするZFNが,CML患者由来のヒトリンパ芽球細胞系で一過性に発現された。FISH分析はこの領域でのZFN DSBがMLL断片化の割合を増加することを示したが,逆PCRで白血病誘発性再編成や転座を検出できなかった。興味深いことには,小さい中間部欠損,挿入および塩基置換と同様遺伝子断片化がDNA-PK阻害とともに増加し,この特定のDSBの修復が非相同末端結合(NHEJ)と連鎖することを示唆した。DSBの誤修復が白血病誘発性転座開始に必要のようであったが,DNA切断を標的とするMLLのみでは不十分であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  基礎腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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