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J-GLOBAL ID：201302238626454357   整理番号：13A1038060

水素化脱硫触媒Ni₂P(0001)表面上での水素挙動

著者 (8件)： 有賀寛子 ,  宮本剛史 ,  HERNANDEZ Alvin ,  木下久美子 ,  高草木達 ,  大谷茂樹 ,  大山Ted ,  朝倉清高
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 504  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Ni2Pは水素化触媒として高い活性を持つことが近年報告され,広く注目されているが,その高い触媒活性の発現メカニズムがわかっていない。我々は,原子レベルで既定したNi2P(0001)表面上での水素の挙動を昇温脱離法と第一原理計算から明らかにし,熱力学的に安定なPで終端された表面が,470K付近での水素の還元により,活性なNiの露出した表面構造に変化することを見出したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *水素化脱硫 ,  *ニッケル化合物 ,  *リン化物 ,  *触媒活性 ,  計算 ,  *昇温脱離 ,  *表面構造 ,  *水素 ,  密度汎関数法 ,  顕微鏡観察 ,  *リン化ニッケル ,  第一原理計算 ,  走査型トンネル顕微鏡法 ,  *構造

分類 (3件)： 固-気界面一般  (CB12041H) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水素化脱硫触媒 ,  水素 ,  挙動