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J-GLOBAL ID:201302238788792728   整理番号:13A1472167

鉄鉱尾に基づく多孔質ガラスセラミックの物理的特性に及ぼす原材料の組成の影響

The Influence of Compositions of Raw Materials on the Physical Properties of Porous Glass-ceramics Based on Iron Tailings
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1417-1420,1431  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2439A  ISSN: 1001-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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この論文で,多孔質ガラスセラミックを粉体焼結法によって調製した。この原材料は以下を含んだ。即ち,主要な原料としての鉄鉱尾,調整材料としての石灰岩,ドロマイト,砂岩,ソーダ灰および分析等級を有するアルミナ粉体,フラックスとしてのフッ化カルシウム,発疱薬としての炭酸水素ナトリウムであった。SiO_2,CaO,MgO,A1_2O_3の主要酸化物の含有量変動を反映する設計した直交実験L9(34)を実施して,見掛け密度,多孔性,熱伝導度および主結晶相の成分を含む調製したガラスセラミックの物理的特性に及ぼすこれらの酸化物の影響について解析した。この結果はSi0_2の含有量の増加とA1_20_3の減少とともに,この見掛け密度が低下して,多孔性が増加して,この熱伝導度が低下することを示した。CaOとMgO含有量の変動によって見掛け密度の明らかな変動は検出されなかった。この多孔性はCaOとMgOの重量割合の増加とともに最初に増大して,次に減少した。多孔質ガラスセラミックの主な結晶相はdiopodeから成って,それはSiO_2,CaO,MgO,Al_2O_3含有量の変動によって著しくは影響を受けなかった。しかし,多孔質ガラスセラミックの回折ピークの強さが強化されて,より多くの結晶相がCaO/MgOの比率の増加によって形成されることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 

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