文献

J-GLOBAL ID：201302238918024817   整理番号：13A0051583

「どの様にして其処へそれが入ったのか?」製品および包装中の微粒子汚染を同定する

‘How Did THAT Get in There?’ Identifying Particulate Contamination in Products and Packaging

著者 (1件)： MARTIN Kathleen A. (McCrone Associates, Inc., IL, USA)
資料名： Cosmetics & Toiletries  (Cosmetics & Toiletries)
巻： 127  号： 11  ページ： 807-811  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0387A  ISSN： 0361-4387  CODEN： CTOIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微粒子汚染が観察された時,次に行うのは,それを同定するためその試料を分析化学者に渡すべきである。,微粒子汚染と変色は,原料を経由してまたは製造過程に於いて持ち込まれた異物に起因して,製品中に見出される可能性があった。凝塊形成また原料成分と包装成分間のは反応もまた可能な汚染要因源と成り得た。それ故本稿で描いた如く,将来起こり得る事故を阻止することができて,そて安全性または規制事項を予め対処することができるので,汚染異物とその汚染要因源の同定は重大な意味を持っていた。標記を開設した。1)パティキュレートの単離,2)分析と同定,3)SEM/EDS,4)赤外分光法,5)Raman分光法,6)汚染の事例検討(青ペイント切り屑,アイケア製品中の金属粒子,白色化粧クリームの青変色,ポンプ容器内の紫変色,滑り易いキャップ),7)結論。

シソーラス用語： *粒状物汚染 ,  *製品 ,  *包装容器 ,  マイグレーション【化学物質】 ,  同定 ,  技術 ,  *変色 ,  反応 ,  *汚染物質 ,  *汚染源 ,  安全性 ,  法規制 ,  走査電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  赤外分光法 ,  Raman分光法 ,  事例研究
準シソーラス用語： 安全規制 ,  汚染要因物 ,  成分移行 ,  *微粒子汚染 ,  分析化学技術

分類 (3件)： 化粧品  (YG03030S) ,  包装容器,製造機械  (QE02020M) ,  水中の汚染物質の各種分析  (CC08080W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 包装 ,  微粒子汚染 ,  同定