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J-GLOBAL ID:201302239060283211   整理番号:13A0229713

ビタミンD3のHPLC法の開発と被ばく地帯の作業者の血漿中の分析への応用

DEVELOPMENT OF VITAMIN D3 HPLC METHOD AND ITS APPLICATION IN BLOOD SERUM ANALYSIS OF WORKERS OF RADIATION AREA
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 17-20  ページ: 2765-2776  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低レベルの被爆からの人体の防御のための経口摂取したビタミンD3の有効性が示唆されている。本研究で,被ばく地帯の作業者の血漿中のビタミンD3の定量のためのHPLC法を開発した。種々のHPLC条件(移動相の組成,検出波長,流速,カラム温度,注入量)を検証して本法を最適化した。本法は,Eurosphere 100のC18カラム(250×4.6mm,5μm),及びアセトニトリル/メタノール(20:80,v/v)からなる移動相の利用,及び285nmでの検出からなる。検出限界と定量限界は,それぞれ5ng/mLと45ng/mLであった。血漿試料(100μL)の前処理は,メタノールの添加による蛋白沈殿の後,アセトニトリルに溶解してHPLCに注入した。本法は,従来の方法と比べて非常にすぐれた精度を示した。本法を被ばく地帯の作業者の血漿中のビタミンD3の定量に成功裏に適用された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人体の汚染及び防止  ,  生物薬剤学(基礎) 

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