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J-GLOBAL ID:201302239195179562   整理番号:13A1468414

コムギ実生の生長と生理特性に及ぼすバナジウムとクロムの単独および結合ストレスの影響

Effects of of V,Cr single and combined stress on the growth and physiological characteristics of wheat seedling
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1016-1022  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2490A  ISSN: 0254-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コムギ実生の生長と生理特性に及ぼすバナジウムとクロムの単独および結合ストレスの影響を,水耕栽培によって研究した。結果は,バナジウムとクロム濃度の増加で,コムギ実生の生体重,草丈,クロロフィル含有量は初め増加し,その後,減少したことを示した。低濃度(V≦5mg・L(-1),Cr≦10mg・L(-1))で,生体重,草丈,クロロフィル含有量は対照のものより高かった。一方,高濃度(V>5mg・L(-1),Cr>10mg・L(-1))で,それらはそれぞれ0.2%~46.8%,0.8%~40.7%,2.5%~ら76.9%減少した。マロンジアルデヒド(MDA)濃度は,ストレス増加で対照と比べて,それぞれ7.5%~251.6%増加した。バナジウム,クロムの単独処理条件で,細胞膜透過性(CMP)は増加し,根下位組織の活性は,ストレス増加で対照と比べて,それぞれ17.8%~59.8%と8.1%~53.0%減少した。バナジウム,クロムの結合処理条件で,細胞膜透過性は初め減少し,その後増加した。また,根下位組織の活性はストレス増加で初め増加し,その後減少した。対照と比べて,透過性は0.6%~26.2%増加し,活性は6.1%~97.3%減少した。バナジウム,クロムの結合ストレスの低濃度は,コムギ実生の生長に対立的影響を及ぼし,一方,バナジウム,クロムの高濃度は相乗作用を持っていた。バナジウム,クロムの結合ストレスの毒性と危害は,個々のバナジウムとクロム処理のものより高かった。クロムストレスの毒性危害は,バナジウムストレスより強かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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