抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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タイタニック号が沈没してから104年目の2016年にタイタニック2世号が1世号の処女航海と同じ航路をたどってニューヨークを訪問する。船主のC.Palmer氏はオーストラリアの鉱山会社Mineralogy社の社長で億万長者のビジネスマンだがすでに100匹のダイノザウルスを放ったジュラシックパークを経営している。新船の2世号は寸法と内装が1世号と正確に同じである。安定を良くするために船幅が4mだけ広く,最上階に救命甲板を付加して救命ボートを搭載してある。救命ボートはエンジンで駆動する。客室は1等,2等,3等があり相互に仕切ってあることは1世号と同じである。現在中国の造船所で建造中で,すでに4万人の乗船予約申し込みがある。船主のPalmer氏自身は処女航海で昔風のかつらを着用して3等客室に乗船する予定だという。