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J-GLOBAL ID：201302239282698649   整理番号：13A0947971

通気水中固定膜反応器による腐敗槽からの排出物処理

Treatment of effluent from septic tank by an aerated submerged fixed-film reactor

著者 (4件)： Hu Na (Inst. of Environmental & Municipal Engineering,North China Univ. of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou) ,  Zhao Limin (Coll. of Civil Engineering and Architecture,Henan Univ., Kaifeng) ,  Li Pengpeng (Inst. of Environmental & Municipal Engineering,North China Univ. of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou) ,  Cheng Qingli (Inst. of Environmental & Municipal Engineering,North China Univ. of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 6  号： 6  ページ： 1957-1960  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,ヘチマスポンジをバイオフィルムキャリアとする通気水中固定膜反応器の適用による腐敗槽からの排出物の処理の実現可能性および操作性能を研究することである。結果は,微生物学培養および順化の完成に,2週間以上はかからなかったことを示した。水力学的滞留時間(HRT)には,CODとNH3-N除去に及ぼす著しい影響があり,その除去効率は,HRT=4時間の条件下で,それぞれ78.5%と96.4%であった。加えて,ヘチマスポンジバイオフィルムシステムには,実験での有機質衝撃荷重に強い耐性があり,腐敗槽からの排出物を,59.3mg/Lの流入COD濃度および15.9mg/LのNH3-N濃度で好ましく処理でき,CODとNH3-Nの対応する除去効率が,それぞれ80.0%と98.9%であることを記録した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *膜反応器 ,  排出物 ,  腐敗槽 ,  滞留時間 ,  保持時間 ,  生物膜 ,  実現可能性 ,  衝撃荷重 ,  効率 ,  微生物学 ,  有機物 ,  COD【水質】
準シソーラス用語： 水力学的滞留時間 ,  バイオフィルム ,  除去効率 ,  有機質

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 通気 ,  水中 ,  膜反応器 ,  腐敗槽 ,  排出物