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J-GLOBAL ID：201302239382254519   整理番号：13A1129721

炭素熱還元技術によるLiFePO4/C調製のプロセスパラメータのための応答曲面最適化

Response Surface Optimization for Process Parameters of LiFePO4/C Preparation by Carbothermal Reduction Technology

著者 (5件)： Yang Kedi (School of Chemistry and Chemical Engineering,Guangxi Univ., Nanning) ,  Tan Fangxiang (School of Chemistry and Chemical Engineering,Guangxi Univ., Nanning) ,  Wang Fan (School of Chemistry and Chemical Engineering,Guangxi Univ., Nanning) ,  Long Yunfei (School of Chemistry and Chemical Engineering,Guangxi Univ., Nanning) ,  Wen Yanxuan (School of Chemistry and Chemical Engineering,Guangxi Univ., Nanning)
資料名： Chinese Journal of Chemical Engineering  (Chinese Journal of Chemical Engineering)
巻： 20  号： 4  ページ： 793-802  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0620A  ISSN： 1004-9541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統計に基づいた最適化戦略を,原料としてLiOH,FePO4,およびスクロースを用いてLiFePO4/Cの合成のために炭素熱還元技術を最適化するために用いる。応答を適合するための実験データを,中心複合回転可能設計(CCD)によって収集する。LiFePO4/Cの放電容量二次モデルを,焼結温度,焼成時間及び炭素含有量の関数として表す。個々の変数とそれらの相互作用の効果を,統計解析(ANOVA)によって研究する。結果は,焼結温度,炭素含有量及びこれら変数間の相互作用の線形効果及び二次効果が,統計的に有意である,一方,焼結時間のそれらの効果は僅かであることを示す。モデルの空間表現のための応答曲面プロットは,放電容量が焼結時間以上に焼結温度と炭素含有量に依存することを示している。得られたモデルは,焼結温度652.0°C,炭素含量34.33g・mol(-1)及び焼結時間8.48時間の,150.8mAh・g(-1)の放電容量に相当する最適化された反応パラメータを与える。これらの最適パラメータを有する確認試験は,それぞれ,0.5と5Cで147.2と105.1mAh・g(-1)の放電容量を与える。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *還元 ,  *熱化学反応 ,  リチウム化合物 ,  リン酸塩 ,  鉄化合物 ,  炭素 ,  プロセスパラメータ ,  応答曲面法 ,  最適化 ,  焼結 ,  焼成 ,  電池容量
準シソーラス用語： *炭素熱還元 ,  リン酸リチウム鉄 ,  放電容量

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素熱還元 ,  調製 ,  プロセスパラメータ ,  応答 ,  曲面 ,  最適化