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J-GLOBAL ID:201302239576780238   整理番号:13A1508280

その場小角と広角散乱により研究した非等温加熱過程でのAl-Cu合金の相変態と析出

Phase transformation and precipitation of an Al-Cu alloy during non-isothermal heating studied by in situ small-angle and wide-angle scattering
著者 (7件):
資料名:
巻: 579  ページ: 138-146  発行年: 2013年12月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al-Cu合金の古典的な析出シーケンス,即ち固溶体→Guinier-Preston(GP)ゾーン→θ′′→θ′→安定なθを理解することは学術的に重要である。Al-5.4wt%Cu合金の非等温加熱での種々の金属間化合物析出の温度依存性挙動を調べるため,その場シンクロトロン小角X線散乱(SAXS)と広角X線散乱(WAXS)を同時に用いた。この研究は,種々の中間(準安定)析出物について温度による格子構造の同時発達,体積分率(成長と溶解)及び厚さと長さ方向の構造的成長を定量的に示した。析出シーケンス(GPゾーン,θ′′,θ′及びθ相)における詳細な相変態機構と構造的発達は解決可能であった。データ解析では析出シーケンスに多相析出が同時に存在することも考慮した。更に,各析出段階で析出物の配向の発達挙動も同時に明らかにした。SAXSデータを説明するため異なるSAXS解析モデルを提案した。SAXS/WAXSアプローチにより提示した新たな情報はAl-Cu合金における析出相変態機構への洞察を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属相変態  ,  金属組織観察法 

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