文献

J-GLOBAL ID：201302239654761644   整理番号：13A0053366

タブレットにおける3次元空間ナビゲーション手法の検討

著者 (3件)： ENKHBAYAR Mungunbat (千葉大 大学院融合科学研究科) ,  梅澤猛 (千葉大 大学院融合科学研究科) ,  大澤範高 (千葉大 大学院融合科学研究科)
資料名： 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM)  (日本バーチャルリアリティ学会大会大会論文抄録/予稿集(CD-ROM))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.11C-4  発行年： 2012年09月12日 
JST資料番号： L3000B  ISSN： 1349-5062  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,コンピュータのインタフェースはマウスとキーボードだけではなく,マルチタッチディスプレイも普及してきており,マルチタッチ機能を活かした新たなインタラクション手法への要求が増大している。従来の3次元空間ナビゲーションではマウスとキーボードを用い,視点の移動を平行移動,回転,拡大縮小に分解して行うことが多く,操作は間接的で初心者にはわかりやすいとは言えない。それに対して,マルチタッチインタフェースを利用することによって利用者が空間を指でより直接的にナビゲーションできる可能性がある。本研究では,マルチタッチの特徴を活かし,視点の移動を容易化し,効率化するインタラクション手法について検討する。利用者が物体の表面の3点にタッチすることによって,見たい領域を指定し,3点を通る平面の法線ベクトルによって視点の向きが決定される方式を基本とする。タッチした指を動かすことによって動的に視点を変更し,元の視点と重畳して表示するなどの拡張方法を検討し,その特徴を明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： *マンマシンインタフェイス ,  *タブレット ,  三次元 ,  タッチスクリーン ,  ユーザインタフェイス ,  マウス【計算機】 ,  キーボード
準シソーラス用語： 3次元インタラクション ,  インタラクション技術 ,  ナビゲーション ,  *ヒューマンコンピュータインタフェース ,  ヒューマンコンピュータインタラクション ,  マルチタッチディスプレイ ,  三次元空間 ,  視点 ,  視点移動 ,  注視点

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  入出力装置  (JC04050U)

タイトルに関連する用語 (4件)： タブレット ,  3次元空間 ,  ナビゲーション ,  手法