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J-GLOBAL ID:201302239765323182   整理番号:13A1032588

Enterococcus gilvus由来の新規カロチノイド生合成遺伝子の発現はLactococcus lactisのマルチストレス耐性を改善する

Expression of novel carotenoid biosynthesis genes from Enterococcus gilvus improves the multistress tolerance of Lactococcus lactis
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1763-1771  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳酸菌(LAB)のストレス耐性に及ぼすカロチノイド産生の影響を調べるために,既知のカロチノイド産生LABであるEnterococcus gilvus由来のカロチノイド生合成遺伝子crtNMをクローニングし,カロチノイド非産生Lactococcus lactis ssp. cremoris MG1363に発現させた。MG1363株は,カロチノイド4,4′-ジアポノイロスポレンを産生した。さらに,遺伝子操作したカロチノイド産生MG1363株の生存率を,ストレス条件(H2O2,低pH,胆汁酸,熱及びリゾチーム)下で調べた。その結果。カロチノイド産生MG1363株はH2O2及び低pHに対する顕著な耐性を示した。また,カロチノイド産生が胆汁酸及びリゾチームストレスに対するMG1363株の耐性を増強することを示した。カロチノイドが工業的及びプロバイオティクス用途に対するLABのマルチストレス耐性を改善する有望な手段であることを示唆した。
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分類 (3件):
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微生物生理一般  ,  生物学的機能  ,  遺伝子操作 
物質索引 (1件):
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