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J-GLOBAL ID:201302239773642556   整理番号:13A0234776

混相流における着火への乱流火炎速度クロージャモデルの拡張

Extension of the turbulent flame speed closure model to ignition in multiphase flows
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 351-365  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混相流と着火に適用できるモデルを表す乱流火炎速度クロージャモデルの拡張を発表した。反応進行変数とエンタルピー間のカップリングが存在しないので,燃焼プロセスを開始するためのインターフェイスを提供する適応を提案した。独立化学種で乱流火炎速度クロージャモデルの初期の実行における組成の表現として混合割合変数を置換することによって混相条件を組み込む修正を達成した。反応進行変数に化学種進行を相関させるソース項を本研究で導出した。追加の輸送方程式はモデルの高い汎用性を提供し,蒸発燃料液滴の適切な処理を可能にした。反応進行変数と混合割合に対する輸送方程式の違いに起因するモデルの標準的な定式化で生じる制限が新しいアプローチによって対処され解決されることを示した。火炎の開始に関して,反応進行を自己着火に関連付ける,反応進行変数に対する追加ソース項を導入した。これにより人為的な境界条件を課すことなく火炎の発達を可能にした。広く使用されている一連のテストケースによって補正モデル挙動を確立した。時間と空間の関数として火炎成長およびより一般的に火炎進化を予測するモデルの能力が保持されることをこれらのシミュレーション結果は示した。同時に,組成に関連して可変流入量と混相条件を含むより洗練されたテストケースの境界条件を組み込むことができた。拡張モデルの能力の徹底的な評価として,包括的なデータセットを提供する混相ラボスケールセットアップを示した。得た結果の良好な一致により,その単純さにも係らず,混相条件に対して拡張されたモデルとその精度の適用範囲を強調した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼理論 

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