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J-GLOBAL ID:201302239875922677   整理番号:13A0522716

FTIRを用いたP(MMA-MAh)-PEG1500の架橋ポリマーに基づくGPEでのリチウムイオンと極性基との相互作用に関する研究

Study on the Interaction Between Lithium Ion and Polar Group in GPE Based on the Crosslinked Polymer of P(MMA-MAh)-PEG1500 with FTIR
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 591-598  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0391B  ISSN: 0567-7351  CODEN: HHHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリエチレングリコール(PEG1500)をポリ(メチルメタクリレート-無水マレイン酸)(P(MMA-MAh))の共重合体と反応させ,残留カルボン酸をメタノールでエンドキャッピングし,P(MMA-MAh)-PEG1500の架橋ポリマーを合成した。P(MMA-MAh)-PEG1500をポリマーマトリックスとし,プロピレンカーボネート(PC)を可塑剤とし,LiClO_4をリチウムイオンプロデューサーとして用い,構成したゲルポリマー電解質(GPE)の特性は,確かに構成要素に存在するマイクロ相互作用により異なるものであった。PCにおける極性基(C=OとC-O-C)または架橋ポリマーとLi+との相互作用の特性を,FTIRを用いて徹底的に検討した。FTIRでの定量分析より,PC/LiClO_4とポリマー/LiClO_4の吸光係数(a)が,それぞれ0.113と0.267であることがわかり,これは,FTIRスペクトルでのC=OとC-O-CのLi+結合極性基が,遊離したC=OとC-O-Cよりも,より感受性であることを意味していた。PC/LiClO_4とポリマー/LiClO_4の結合C=OとC-O-Cの等価分数の限界値は,それぞれ94%と45%であり,これは構成要素の相互作用が可逆的であり,相互作用の強度がPC/LiClO_4とポリマー/LiClO_4として規則化していることを意味していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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高分子化学一般 

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