文献

J-GLOBAL ID：201302239899621252   整理番号：13A1572003

分散粒子を含むアルミニウム合金の加工硬化のモデリング

Modelling work hardening of aluminium alloys containing dispersoids

著者 (2件)： ZHAO Qinglong (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR) ,  HOLMEDAL Bjorn (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR)
資料名： Philosophical Magazine  (Philosophical Magazine)
巻： 93  号： 22-24  ページ： 3142-3153  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： E0753C  ISSN： 1478-6435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属の加工硬化は数十年間にわたり研究されている。本研究の目的は分散粒子の定量分析を取入れて,単調加工硬化の簡単な転位に基づくモデルを確立することにある。溶質含有量を制御したAl-Mn-Fe-Si合金群を用いて,分散粒子が加工硬化に及ぼす影響をモデル化した。幾何学的に必要な転位(GND)の回復に対する新しいモデルを提唱し,論じた。新しいモデルの基本的考えは,基質中の転位の飽和密度とGNDの局所飽和密度の間のスケーリングである。

シソーラス用語： *加工硬化 ,  機構 ,  *アルミニウム合金 ,  モデリング ,  *Bauschinger効果 ,  分散粒子 ,  転位【結晶】 ,  モデル
準シソーラス用語： 幾何学的に必要な転位 ,  硬化機構

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分散粒子 ,  アルミニウム合金 ,  加工硬化 ,  モデリング