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J-GLOBAL ID:201302239929283454   整理番号:13A0007579

地球温暖化に起因する気候変動による世界の水資源量及び社会的影響の予測に関する研究(I)

著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 35-57  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: S0371B  ISSN: 0039-4858  CODEN: SURKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,人口増加や経済発展による将来の水需要量と世界各国の気候変動による水資源量変化に対応した都市・工業・農業の各用水供給量,さらに将来の穀物生産と消費の状況を推計するモデルを構築することにより,世界の水の安全保障の観点から我が国の技術的貢献のあり方を検討したものである。灌漑用水の将来需要量や主要農産物の将来生産量の推計結果から,十分な食糧を確保するには将来的に大規模な水資源開発が必要であることを示し,ダム等の施設整備と運用,農地整備など我が国の優れた技術により世界の健康で文化的生活享受と安全保障に貢献できると結論した。
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分類 (2件):
分類
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水資源  ,  環境問題 
引用文献 (3件):
  • 1) IPCC第4次評価報告書統合報告書政策決定者向け要約(翻訳),平成19年11月30 日,文部科学省・経済産業省・気象庁・環境省
  • 2) 食料をめぐる国際情勢とその将来に関する分析,国際食料問題研究会報告書,平成 19年11月,農林水産省
  • 3) 穀物価格の高騰と国際食料需給(国立国会図書館「調査と情報第617号」),平成20 年6月20日,樋口修,国立国会図書館農林環境調査室

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