抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
実用レベルの低触媒量(0.5mg_Pt/cm
2)のPt/Cカソード触媒を用いたMEAについて,燃料電池電圧操作時のin-situ時間分解XAFS測定を行った。得られた構造パラメータの時間変化の解析から,燃料電池電圧操作時に起こる電気化学反応,Pt触媒の酸化還元,Pt触媒の局所配位構造の変化の速度定数を算出し,Pt触媒の構造速度論を明らかにした。触媒塗布量の多いMEAと比較して,全ての過程の速度定数が大きいことがわかった。(著者抄録)