文献
J-GLOBAL ID:201302239965268593   整理番号:13A1745094

ゴンドワナ大陸におけるインド半島部:南部グラニュライトテレーンとゴンドワナ大陸におけるその相当域におけるテクトノサーマルな進化

Peninsular India in Gondwana: The tectonothermal evolution of the Southern Granulite Terrain and its Gondwanan counterparts
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 190-203  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東アフリカ及びMalagasy造山帯とスリランカのエディアカラ紀-カンブリア紀造山帯との関連性,南極のLutzow Holm湾地域とモザンビーク・マラウィ・ザンビアにおける同時代の造山帯との関連性という点でインド半島部はゴンドワナ大陸における要石の位置を占める。南部グラニュライトテレーン(SGT)におけるエディアカラ紀-カンブリア紀変成作用と変形作用はこの地域の過去の造構環境を反映している。インド南部の高変成テレーンは4つの造構ユニットで構成されている。それらは北から順に1)Salemブロック,2)Maduraiブロック,3)Trivandrumブロック,4)Nagercoilブロックである。Salemブロックは変成したDharwarクラトンで,南縁をPalghat-Cauvery剪断系で縁どられている。MaduraiブロックはマダガスカルのAntananarivoブロック及び新原生代の微小大陸Azaniaの続きと解釈されている。これとTrivandrumブロックの境界はAchankovil帯で,これはテレーン境界ではなくエディアカラ紀最末期-カンブリア紀に再活動したリフト帯であろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造地質学・テクトノフィジクス一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る