抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
台湾における1067mm軌間の乗車率は,着実な設備投資と車両の投入の成果として成長している。一方,台湾鉄道局(TRA)は運用損失を補うために入札において革新的な収入モデルを統制することを学びつつある。2007年の台北・高雄間の高速線開業後も在来線の乗客は増え続け,2012年には220百万人になった。TRAの路線1087kmは老朽化しており,設備投資が続けられている。車両更新の状況,TRAの収入は旅客主体で赤字であるが運賃値上げを考えていないこと,弁当の売り上げが大きいこと,駅周辺の商業開発について説明した。