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J-GLOBAL ID:201302240050849738   整理番号:13A0056561

リュウキュウムラサキHypolimnas bolinaとその共生細菌ボルバキア(Wolbachia)の関係でわかったこと

著者 (1件):
資料名:
号: 231  ページ: 12-18  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: L8319A  ISSN: 0513-417X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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タテハチョウ科リュウキュウムラサキHypolimnas bolinaとその共生細菌ボルバキアWolbachiaとの関係を総説した。1)ボルバキアが宿主に与える影響,2)リュウキュウムラサキの性比異常の原因究明,3)リュウキュウムラサキとボルバキア間の作用に関する研究の各項目に分けて総説した。日本における過去50年間のリュウキュウムラサキ成虫の性比の推移を図示した。
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分類 (1件):
分類
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異種生物間相互作用 
引用文献 (33件):
  • CHARLAT, S. Disrupting the timing of Wolbachia-induced male-killing. Biol. Lett. 2007, 3, 154-156
  • CHARLAT, S. The joint evolutionary histories of Wolbachia and mitochondria in Hypolimnas bolina. BMC Evol. Biol. 2009, 9, 64
  • CHARLAT, S. Competing selfish genetic elements in the butterfly Hypolimnas bolina. Curr. Biol. 2006, 16, 2453-2458
  • CHARLAT, S. Prevalence and penetrance variation of male-killing Wolbachia across Indo-Pacific populations of the butterfly Hypolimnas bolina. Mol. Ecol. 2005, 14, 3525-3530
  • CHARLAT, S. Extraordinary flux in sex ratio. Science. 2007, 317, 214
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