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J-GLOBAL ID：201302240076321081   整理番号：13A0933972

低温,低混濁,低アルカリ廃水における凝集助剤の効率

Efficiency of coagulation aids in the wastewater with low temperature,low turbidity,and low alkaline

著者 (5件)： Zhou Zhiwei (Key Lab. of Beijing for Water Quality Sci. and Water Environment Recovery Engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Yang Yanling (Key Lab. of Beijing for Water Quality Sci. and Water Environment Recovery Engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Li Xing (Key Lab. of Beijing for Water Quality Sci. and Water Environment Recovery Engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Liang Heng (Municipal Environmental Engineering Coll.,Harbin Univ. of Technol., Harbin) ,  Li Guibai (Municipal Environmental Engineering Coll.,Harbin Univ. of Technol., Harbin)
資料名： Gongyeshui Chuli  (Gongyeshui Chuli)
巻： 32  号： 3  ページ： 27-30,31  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2104A  ISSN： 1005-829X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低温,低混濁,低アルカリ廃水用として,ポリ塩化アルミニウムを凝集剤として使用した。単一凝集助剤として最適条件を備えるのは,酸化カルシウム(CaO),アニオン性ポリアクリルアミド(APAM)および活性化ケイ酸(AS)であると確定した。APAM凝集助剤とAS凝集助剤をそれぞれCaOと併用した場合の有効性の調査くをすすめ,5種の凝集助剤のすべてがある程度凝集力があるという研究結果が出た。しかし,APAMとASをそれぞれCaOと併用した場合には,どちらも良い結果が得られなかった。APAMは濁度除去に適しており,ポリ塩化アルミニウムの30秒後にAPAMを0.3mg/L投与した場合で,除去効率が88.1%まで増加する。ASの投与時間が有機質除去に及ぼす影響は著しく,COD_(Mn)とTOCの除去効果は,ポリ塩化アルミニウムの30-60秒後に加えた場合に最も高くなる。凝固物と堆積物内の汚染物質除去効率を上げるために,濁度と有機物質の除去に関して,凝集助剤としてASを検討,選択することが効率的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アルカリ廃水 ,  塩化アルミニウム ,  除去 ,  浄化 ,  酸化カルシウム ,  ポリアクリルアミド ,  最適条件 ,  効率 ,  時間 ,  投与期間 ,  有機物 ,  COD【水質】
準シソーラス用語： ポリ塩化アルミニウム ,  汚染物質除去 ,  除去効率 ,  投与時間 ,  有機物質

分類 (1件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低温 ,  混濁 ,  アルカリ廃水 ,  凝集助剤