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J-GLOBAL ID:201302240099627056   整理番号:13A1494335

Walleye皮膚肉腫ウイルス(WDSV)の付属遺伝子orfAとorfCに基づく組換型アデノウイルスの調製および一次応用

Preparation and preliminary application of recombinant adenoviruses based on accessory genes orfA and orfC of Walleye dermal sarcoma virus (WDSV)
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 34-40  発行年: 2012年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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次にそれらをBJ5183のpAdEasyと再結合して,pAdEasy-orfAおよびpAdEasy-orfCを得,そしてまた,対照pAdEasy-CKを生成した。次にpAdEasy-orfA,pAdEasy-orfC,対照pAdEasy-CKをリポフェクタミン2000によってHEK293に感染させ,組換型アデノウイルス粒子Ad-orfA,Ad-orfC,およびAdCKを得た。組換型アデノウイルスのタイターを,緑色蛍光蛋白質法によって確証した。Ad-orfA,Ad-orfC,およびAd-CKをそれぞれ,ヒト腫よう細胞Hela229とSPC-A1-に感染させた。orfAとorfC遺伝子の発現をウェスタン法によって検出し,そして,Hela229とSPC-A-1に及ぼすAd-orfAとAd-orfCの影響をMTT検査によって測定した。【結果】著者らは,891bpのorfAおよび360bpのorfCをPCRによって増幅し,そしてシャトルベクターpAdtrack-orfAおよびpAtrack-orfCを得た。pAd-easyによるBJ5183のこれらのシャトルベクターの組換えはpAdEasy-orfAを生成した。pAdEasy-orfAとAd-pAdEasy-orfCおよび対照ベクターはHEK293にパッケージされ,Ad-orfA,Ad-orfC,およびAd-CKを得た。Hela229細胞において測定されたアデノウイルスの力価は,それぞれ5.67×109,2.00×109,および7.33×108GFU/mLであった。Ad-orfA,Ad-orfC,およびAd-CKは,腫瘍細胞Hela229とSPC-A1-1に感染した。orfAとorfCの発現は,腫よう細胞増殖に及ぼす抑制効果を示した。【結語】結果は,orfAとorfC遺伝子は,ヒト腫瘍細胞Hela229およびSPC-A-1の増殖を抑制した。本研究は,ヒト腫瘍のWDSV補助遺伝子と腫瘍収縮の分子機序への更なる研究の良い開始点である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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