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J-GLOBAL ID:201302240131151026   整理番号:13A0522958

ポリ(アニリン-co-ピロール)中空球の自己組織化調製および特性

SELF-ASSEMBLY PREPARATION AND PROPERTIES OF POLY(ANILINE-co-PYRROLE) HOLLOW SPHERES
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 299-306  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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自己組織化ポリ(アニリン-co-ピロール)(PACP)中空球を,重合媒体としてアンモニアを用い,非撹拌条件の下で希薄重合を経て調製した。PACPコポリマーのモルホロジーを,撹拌条件,コモノマーモル比,合成培地や重合時間などのいくつかの重要パラメーターを選ぶことにより研究した。PACPコポリマー球のモルホロジー,構造および特性を走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,FTIR,広角X線回折,熱重量分析および4プローブ法により特性評価した。上記の重合条件にはPACPコポリマーのモルホロジーに及ぼす重要な影響があることがわかった。重合パラメーターは,重合過程においてPACPコポリマーモルホロジーを花のような構造から中空球にまで誘導するために用いることが出来る。外径とシェル厚みがそれぞれ610863nmと144162nmの均一の自己組織化PACPコポリマー中空球が,非撹拌の条件で,24時間,アンモニア水溶液中で0.05mol/Lのコモノマー濃度の最適重合条件の下で形成した。そのうえ,PACPコポリマー球のAg(I)イオン吸着能を調べた。TEMと広角X線回折試験結果から,1030nmの大きさの銀ナノ粒子は吸着後のPACPコポリマー中空球における均一分散型で,コポリマー球がAg(I)イオンの反応性吸着能を持つことを指摘していることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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