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J-GLOBAL ID：201302240152640264   整理番号：13A0362998

映画産業における写真フィルム技術と映画の保存 -デジタル化の時代を迎えて-

Photographic Film Technology in Motion Picture Industry and Preservation of Motion Picture Film

著者 (1件)： 大関勝久 (富士フイルム株式会社 先端コア技術研究所)
資料名： 日本画像学会誌  (Journal of Imaging Society of Japan)
巻： 51  号： 6  ページ： 650-660 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： G0323A  ISSN： 1344-4425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 映画産業においてもデジタル化が急速に進んだ.一方,情報量の多い動画のデジタルデータを長期に保存する手段が確立しておらず,問題となっている.映画とともに歩んできた写真感光材料は,デジタル技術との融合が可能で,デジタル技術の弱点である長期保存性を補い,新たな使命が与えられた.(著者抄録)

シソーラス用語： 高分解能 ,  画質 ,  *文化財保護 ,  *計測 ,  画像分析 ,  画像処理システム ,  画像技術 ,  画像処理 ,  色差 ,  画素 ,  空間分解能 ,  画像特性 ,  CIELAB表色系 ,  色空間 ,  ディジタル画像 ,  CCDカメラ ,  三次元 ,  写真測量 ,  *画像 ,  ディジタル方式 ,  資料保存 ,  *写真フィルム ,  *映画フィルム ,  写真乳剤
準シソーラス用語： 3次元画像計測 ,  *スキャナ ,  ピクセル ,  *高精細画像 ,  *文化財計測 ,  写真感光乳剤

分類 (4件)： 各種写真法  (ZA03040M) ,  その他の応用  (NC06040B) ,  光学情報処理  (BD03060T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (20件)：

• 1) Edited by JAMPIA, “Cinema 100nen Gijutsu Monogatari”, JAMPIA (1995) [in Japanese].
• 2) E. Ishikawa, “Sotennenshoku eno 1seiki”, Seidosha (1997) [in Japanese].
• 3) Edited by the Society of Photographic Science and Technology of Japan, “Principles of Photographic Science and Engineering”, CORONA Publishing (1998) [in Japanese].
• 4) T. Tani, “Photographic Sensitivity”, Oxford (1995).
• 5) ISO 18909, “Photography-Processed photographic color films and paper prints-Method for measuring image stability”.

タイトルに関連する用語 (6件)： 映画 ,  産業 ,  写真 ,  フィルム ,  保存 ,  デジタル化