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J-GLOBAL ID:201302240207863977   整理番号:13A1128442

セルロース分解性エンザイムリグニンを混合したポリ(3-ヒドロキシブチラート-Co-4-ヒドロキシブチラート): 熱,機械特性および形態学評価

Poly(3-Hydroxylbutyrate-Co-4-Hydroxylbutyrate) Blended with Cellulolytic Enzyme Lignin: Thermal,Mechanical Properties and Morphology Evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 156-159  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-4-ヒドロキシブチラート)(P3HB4HB)/セルロース分解性エンザイムリグニン(CEL)の生体内分解性ブレンドを,二軸型押出加工を通して調製した。ブレンドのサーマル,機械的性質および形態学に及ぼすCEL含有量効果を,それぞれ,熱重量分析,引張リ,可動性,衝撃試験および走査型電子顕微鏡(SEM)によって調査した。CEL編入実施によりブレンドの熱的安定度が増加した。機械的試験から,CEL含有量を増加させることで,引張リおよび曲げ弾性率は増加し,破壊時の伸び率,および,引張リ,屈曲かつ衝撃強度は低下することもわかった。しかし,最初のブレンドのCELが20%であるとき,これらの3つの強度は,すべて93%を上回って残った。SEMによる形態学観察から,CELおよびP3HB4HBが良好に混和性していることが明らかになった。すべての結果から,P3HB4HBにおいて充填剤として用いられるCELは,P3HB4HBベースの材料の費用を減らすことができるだけでなく,ブレンドの熱,かつ機械特性において,良好な保持値あるいは改善も示すことがわかった。費用およびパフォーマンスを考慮すると,CELの最適含有量は,20%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  ポリエステル,アルキド  ,  医用素材 

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