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J-GLOBAL ID：201302240314516619   整理番号：13A0627087

圧電式インクジェット印刷法による超密度固相トランスフェクション細胞マイクロアレイの開発

Development of super-dense transfected cell microarrays generated by piezoelectric inkjet printing

著者 (9件)： FUJITA Satoshi (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  ONUKI-NAGASAKI Reiko (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  FUKUDA Junji (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  FUKUDA Junji (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  ENOMOTO Junko (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  ENOMOTO Junko (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  YAMAGUCHI Suichi (Microjet Corp., Nagano, JPN) ,  YAMAGUCHI Suichi (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  MIYAKE Masato (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN)
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 13  号： 1  ページ： 77-80  発行年： 2013年01月07日 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固相トランスフェクション細胞マイクロアレイ(TCM)は細胞に基づくオミックス分析の標準手段である。今回,超密度TCMの開発について報告した。インクジェットプリンターを用い,リバーストランスフェクション誘導のためPEG装着ガラス基材にプラスミド,細胞外マトリックス(ECM)蛋白質とその他試薬をスポットした。ECMを含むマイクロスポットはPEGによる親水性バリアによりお互いから分離した。これは細胞移動と近位スポット内の試薬汚染を防止する上に有効であった。1時間以内のスポットへの細胞接着はスポットのインターフェースでプラスミドとのトランスフェクションに必須であり,各細胞系に適切なECMの選択による細胞接着の制御は重要であった。本TCMは操作が簡単であり,安価である。本超密度TCMの開発は,細胞フェノタイプに基づく遺伝子スクリーニングと機能分析を促進し,今後,個別化医療診断と治療に強力な手段を提供すると結論した。

シソーラス用語： インクジェット印刷 ,  *トランスフェクション ,  *バイオチップ ,  ポリエチレンオキシド ,  プラスミド ,  細胞外マトリックス ,  細胞移動 ,  細胞接着 ,  インタフェイス ,  表現型 ,  タンパク質 ,  *センサアレイ ,  HeLa細胞 ,  画像
準シソーラス用語： インクジェットプリンタ ,  位相コントラスト画像 ,  遺伝子スクリーニング ,  蛍光イメージ ,  *細胞マイクロアレイ ,  細胞外マトリックス蛋白質

分類 (2件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 圧電 ,  インクジェット印刷法 ,  密度 ,  固相 ,  トランスフェクション ,  細胞マイクロアレイ ,  開発