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J-GLOBAL ID:201302240370196244   整理番号:13A0609242

5-クロロサリチルアルデヒドのSchiff塩基配位子をもつNi(II)とCu(II)錯体の合成と結晶構造

Syntheses and Crystal Structures of Nickel(II) and Copper(II) Complexes with Schiff Base Ligand of 5-Chlorosalicylaldehyde
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 201-206  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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一座配位異節環と,三配位Schiff塩基配位子を有す,2つの多核性遷移金属錯体を合成し,元素分析,IR,UV,及び,X線回折で特性評価した。1つは,5-クロロサリチルアルデヒド4-ニトロベンゾイルヒドラゾン(H_2L_1)と,モルホリン(Mf)のNi(II)錯体[Ni(L_1)(Mf)](1)であり,もう片方は,5-クロロサリチルアルデヒドサリチロイルヒドラゾン(H_2L_2),ピリジン(Py)を有す,Cu(II)錯体[Cu_2(L_2)_2(Py)_2](2)である。化合物(1)の中で,Ni(II)イオンは,3つのドナー(フェノラート酸素,イミン窒素,及び,脱プロトン化アミドO原子)と,L_1(2)配位子と,中性モルホリンの窒素原子から配位して,正方平面状N_2O_2配位形態を形成する。結晶中で,それぞれの2分子は,化合物(1)中の,中心対称操作により相関し,分子間水素結合で結合されて,一次元鎖を形成する。錯体(2)中には,2つの結晶学的複核銅(II)単位がある。2つの金属中心は,隣接配位子のフェノラートO原子によって架橋され,2つのCu_2O_2四角形を形成する。それぞれの銅(II)イオンは,正方-角錘形幾何配置を持つ。CCDC:846209,1;846210,2.Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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