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J-GLOBAL ID：201302240372466940   整理番号：13A0083682

遺伝子型,果実熟度および試料調製によるイチゴ揮発性硫黄の変化

Changes in strawberry volatile sulfur compounds due to genotype, fruit maturity and sample preparation

著者 (3件)： DU Xiaofen (Univ. Florida, FL, USA) ,  WHITAKER Vance (Univ. Florida, FL, USA) ,  ROUSEFF Russell (Univ. Florida, FL, USA)
資料名： Flavour and Fragrance Journal  (Flavour and Fragrance Journal)
巻： 27  号： 6  ページ： 398-404  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0041C  ISSN： 0882-5734  CODEN： FFJOED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5つの異なる果実熟度におけるイチゴの揮発性硫黄化合物(VSC)濃度を測定し,水中において計算された臭気閾値と比較した。12種類のFloridaの栽培品種の硫黄揮発性組成が一般的に制御特性であるかどうか決定するために既に知られている親子関係の主成分分析グルーピングを比較することでこれらの硫黄揮発性組成を調べた。その結果,次のことが分かった。1)チオエステルがFloridaイチゴの主要なVSCである,2)VSCの相対的ヘッドスペース濃度は試料調製技術に影響される,3)全VSCは果実熟度に依存し最終果実熟度において最高濃度が観察される。

シソーラス用語： 遺伝子型 ,  *イチゴ ,  *揮発性有機化合物 ,  臭気 ,  閾値 ,  栽培品種 ,  主成分分析 ,  チオエステル
準シソーラス用語： 果実熟度 ,  *揮発性硫黄化合物 ,  ヘッドスペース分析

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遺伝子型 ,  果実熟度 ,  試料調製 ,  イチゴ ,  揮発性 ,  硫黄